世界中で愛され続けるバトルアクションの金字塔『ドラゴンボール』。その劇場版シリーズは、単なるTVアニメの番外編という枠を超え、当時の子供たちを熱狂の渦に巻き込んだ一大エンターテインメントだ。
規格外の強敵との死闘、スクリーンいっぱいに広がるエネルギー弾の応酬、そして絶体絶命のピンチからの大逆転。映画ならではのスケールで描かれる悟空たちの活躍は、いつの時代も少年の心を掴んで離さない。原作にはないオリジナルストーリーや、ブロリー、クウラといった映画オリジナルの人気キャラクターが生み出されたことも、本シリーズが伝説と呼ばれる所以である。
原作データ
『DRAGON BALL』は、鳥山明による冒険活劇漫画。『週刊少年サンデー』で『Dr.スランプ』を大ヒットさせた鳥山明が、1984年51号より『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載を開始した。
連載当時のジャンプは『北斗の拳』『キン肉マン』『キャプテン翼』などがひしめく黄金期前夜。当初は冒険ファンタジー色が強かったが、天下一武道会の開催と共にバトル路線へとシフトし、爆発的な人気を獲得。アニメ化、ゲーム化、カードダスなど、あらゆるメディアを席巻する社会現象となった。
歴代作品一覧
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※No.17までは配給収入、No.18以降は興行収入で記載。
| No | 公開日 | タイトル | 興行収入 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1986/12/20 | ドラゴンボール 神龍の伝説 | 8.0億円 |
| 2 | 1987/7/18 | ドラゴンボール 魔神城のねむり姫 | 15.0億円 |
| 3 | 1988/7/9 | ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険 | 14.4億円 |
| 4 | 1989/7/15 | ドラゴンボールZ | 8.1億円 |
| 5 | 1990/3/10 | ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ | 9.5億円 |
| 6 | 1990/7/7 | ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦 | 8.0億円 |
| 7 | 1991/3/9 | ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 | 13.0億円 |
| 8 | 1991/7/20 | ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 | 14.0億円 |
| 9 | 1992/3/7 | ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち | 16.0億円 |
| 10 | 1992/7/11 | ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 | 15.0億円 |
| 11 | 1993/3/6 | ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 | 13.7億円 |
| 12 | 1993/7/10 | ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴 | 13.1億円 |
| 13 | 1994/3/12 | ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない | 14.5億円 |
| 14 | 1994/7/9 | ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ | 11.2億円 |
| 15 | 1995/3/4 | ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ | 12.7億円 |
| 16 | 1995/7/15 | ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる | 11.9億円 |
| 17 | 1996/3/2 | ドラゴンボール 最強への道 | 6.0億円 |
| 18 | 2013/3/30 | ドラゴンボールZ 神と神 | 29.9億円 |
| 19 | 2015/4/18 | ドラゴンボールZ 復活の「F」 | 37.4億円 |
| 20 | 2018/12/14 | ドラゴンボール超 ブロリー | 40.0億円 |
| 21 | 2022/6/11 | ドラゴンボール超 スーパーヒーロー | 25.1億円 |
第1期:少年の冒険とロマン(1986-1988)
記念すべき劇場版シリーズの幕開けとなるこの時期は、TVアニメ無印(『ドラゴンボール』)時代の3作品を指す。この頃の映画は、原作のエピソードをベースにしつつ、設定や展開をアレンジした「パラレルワールド」的な作りが特徴だ。
バトル一辺倒になる前の、ブルマやヤムチャたちと共にドラゴンボールを探して旅をする「冒険ファンタジー」としての色合いが濃い。また、「東映まんがまつり」の1作品として上映され、『キン肉マン』や『ゲゲゲの鬼太郎』といった当時の人気アニメと同時上映されていたことも、当時の熱気を物語っている。
No.1 ドラゴンボール 神龍の伝説
| 公開日 | 1986年12月20日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 8.0億円 |
| 監督 / 脚本 | 西尾大介 / 井上敏樹 |
| 主題歌 | 高橋洋樹「魔訶不思議アドベンチャー!」 |
| メイン声優 | 孫悟空(野沢雅子)、ブルマ(鶴ひろみ)、ヤムチャ(古谷徹)、ウーロン(龍田直樹)、プーアル(渡辺菜生子)、亀仙人(宮内幸平) |
| ゲスト声優 | グルメス大王(森山周一郎)、パンジ(鈴木富子) |
【概要】
記念すべき劇場版第1作。原作の初期エピソードをベースに、贅沢な宝石を狙う悪のグルメス大王と悟空たちの戦いを描くオリジナルストーリー。同時上映は『ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱』『キン肉マン 正義超人VS戦士超人』。当時の子供たちにとって夢のようなラインナップだった。
【あらすじ】
山奥で暮らす少年・孫悟空は、ドラゴンボールを探しに来た少女・ブルマと出会う。二人は旅の途中で、グルメス大王の手下に苦しめられている少女・パンジを助ける。グルメス大王は、世界中の美味しい料理を食べ尽くし、さらに伝説の神龍の力で「人間の味」をも知ろうと企んでいた。悟空は如意棒を片手に、グルメス城へと乗り込む。パンジの願いを叶えるため、そして奪われたドラゴンボールを取り戻すため、悟空の怒りの拳が炸裂する。
ファミコンブームが最高潮に達した年。『ドラゴンクエスト』第1作が発売され、日本中にRPGブームを巻き起こした。高橋名人が子供たちのヒーローとなり、「16連射」が流行語に。お菓子業界では「ビックリマンチョコ」が悪魔VS天使シリーズで大ブレイク。アニメ界では『天空の城ラピュタ』が公開されるなど、伝説的なコンテンツが次々と産声を上げた年でもある。
No.2 ドラゴンボール 魔神城のねむり姫
| 公開日 | 1987年7月18日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 15.0億円 |
| 監督 / 脚本 | 西尾大介 / 照井啓司 |
| 主題歌 | 高橋洋樹「魔訶不思議アドベンチャー!」 |
| メイン声優 | 孫悟空(野沢雅子)、クリリン(田中真弓)、ブルマ(鶴ひろみ)、ランチ(小山茉美)、ヤムチャ(古谷徹)、亀仙人(宮内幸平) |
| ゲスト声優 | ルシフェル(野沢那智)、執事ガスメ(銀河万丈) |
【概要】
悟空とクリリンが亀仙人に弟子入りする際のエピソードを基にしたオリジナルストーリー。「魔神城に閉じ込められたねむり姫を連れてきた者を弟子にする」という条件のもと、二人が魔界へと乗り込む。ホラーテイストな舞台設定と、悟空とクリリンのライバル関係から芽生える友情が見どころ。
【あらすじ】
亀仙人の弟子入りを志願した悟空とクリリン。亀仙人は「西の果てにある魔神城から、ねむり姫を連れてきた者を弟子にする」と課題を出す。競い合いながら魔神城へ向かう二人だったが、そこは恐ろしい魔王ルシフェルが支配する魔界への入り口だった。ブルマたちも巻き込まれ、ねむり姫の生贄にされそうになる。満月の夜、大猿に変身してしまった悟空を前に、クリリンは友を信じて呼びかける。
No.3 ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険
| 公開日 | 1988年7月9日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 14.4億円 |
| 監督 / 脚本 | 西尾大介 / 由木義文 |
| 主題歌 | 高橋洋樹「魔訶不思議アドベンチャー!」 |
| メイン声優 | 孫悟空(野沢雅子)、クリリン(田中真弓)、亀仙人(宮内幸平)、鶴仙人(永井一郎)、天津飯(鈴置洋孝)、餃子(江森浩子)、桃白白(大塚周夫) |
| ゲスト声優 | アラレちゃん(小山茉美)、ガッちゃん(西原久美子) |
【概要】
レッドリボン軍編や天下一武道会編のキャラクター・設定を再構築したパラレルワールド。ミーファン帝国の皇帝・餃子(チャオズ)とその側近・鶴仙人、そして殺し屋・桃白白(タオパイパイ)が登場する。ペンギン村のアラレちゃんたちもゲスト出演し、夢の競演を果たしたお祭り的な一作。
【あらすじ】
亀仙人のもとで修行を積んだ悟空とクリリンは、ミーファン帝国で開催される大武道大会に参加する。しかし、大会の裏では大臣の鶴仙人がドラゴンボールを集め、世界征服を企んでいた。皇帝の餃子は、行方不明の愛しき妻「ランラン」を探すためにドラゴンボールを求めていたが、実は鶴仙人に騙されていたのだ。桃白白の圧倒的な強さに苦戦する悟空だったが、カリン様との修行、そしてアラレちゃんの助けを得て反撃を開始する。
第2期:Z旋風とサイヤ人の覚醒(1989-1992)
1989年、TVアニメが『ドラゴンボールZ』へとリニューアルされたことに伴い、劇場版も新時代へ突入する。
この時期の特徴は、宇宙規模に拡大したスケールと、よりハードさを増したバトル描写だ。原作の「サイヤ人編」や「フリーザ編」の盛り上がりと連動し、映画オリジナルの敵キャラクター(ガーリックJr.、ターレス、クウラ、ブロリーなど)はいずれも絶大な人気を誇る。また、「超サイヤ人」という最強の力に覚醒していく悟空たちの姿は、当時の少年たちに強烈なカタルシスを与えた。
カードダスやファミコンソフトの爆発的ヒットも相まって、まさに「ドラゴンボール旋風」が吹き荒れた黄金時代である。
No.4 ドラゴンボールZ
| 公開日 | 1989年7月15日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 8.1億円 |
| 監督 / 脚本 | 西尾大介 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」 |
| メイン声優 | 孫悟空/孫悟飯(野沢雅子)、ピッコロ(古川登志夫)、クリリン(田中真弓)、神様(青野武)、ブルマ(鶴ひろみ)、チチ(荘真由美) |
| ゲスト声優 | ガーリックJr.(神谷明) |
【概要】
『Z』シリーズ第1作。TVアニメ本編のラディッツ襲来前の時系列にあたる物語。永遠の命を手に入れたガーリックJr.一味に誘拐された悟飯を救うため、かつての宿敵同士だった悟空とピッコロが初めて共闘する(TVアニメ版よりも先にタッグが描かれた)。神谷明演じるガーリックJr.の圧倒的な強さと、悟飯の隠された潜在能力が見どころ。
【あらすじ】
数百年前に神様と神の座を争って敗れたガーリックの息子・ガーリックJr.が現れる。彼はドラゴンボールを集めて永遠の命を手に入れ、さらに四星球の付いた帽子を被っていた悟飯を誘拐する。悟飯を助けるため、悟空はガーリックJr.の城へ乗り込む。そこへ、同じくガーリックJr.を倒すために現れたピッコロも加勢。神をも超える不死身の肉体を持つ敵に対し、悟空とピッコロは捨て身の猛攻を仕掛けるが…。
昭和から平成へと元号が変わった歴史的な年。任天堂から携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」が発売され、『テトリス』が大ブームに。映画界では『魔女の宅急便』が邦画No.1ヒットを記録。また、消費税(3%)が初めて導入された年でもあり、日本社会が大きく揺れ動く中で、ドラゴンボールZの伝説が幕を開けた。
No.5 ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ
| 公開日 | 1990年3月10日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 9.5億円 |
| 監督 / 脚本 | 西尾大介 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「戦(I・KU・SA)」 |
| メイン声優 | 孫悟空/孫悟飯(野沢雅子)、ピッコロ(古川登志夫)、クリリン(田中真弓)、亀仙人(宮内幸平)、ブルマ(鶴ひろみ)、チチ(荘真由美)、ウーロン(龍田直樹) |
| ゲスト声優 | Dr.ウイロー(中田浩二)、Dr.コーチン(矢田耕司) |
【概要】
永久氷壁に閉ざされた研究所を舞台に、脳だけで生き続ける狂気の天才科学者・Dr.ウイローとの戦いを描く。初期の「亀仙人が世界最強だった頃」の設定を活かしつつ、悟空との世代交代や、洗脳されたピッコロとの師弟対決などドラマチックな展開が光る。界王拳を駆使した肉弾戦の描写が評価されている一作。
【あらすじ】
50年前に氷壁の中に封印された天才科学者Dr.ウイローが、ドラゴンボールの力で復活した。彼は自分の優秀な脳移植するための「地上で最も強い肉体」を求めており、武術の神様と謳われた亀仙人を誘拐する。悟空は亀仙人を助けるために研究所へ向かうが、そこにはバイオ戦士たちと、洗脳され敵となったピッコロが待ち受けていた。3倍界王拳とかめはめ波で、巨大なロボットの体を持つDr.ウイローに挑む。
No.6 ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦
| 公開日 | 1990年7月7日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 8.0億円 |
| 監督 / 脚本 | 西尾大介 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「まるごと」 |
| メイン声優 | 孫悟空/孫悟飯(野沢雅子)、ピッコロ(古川登志夫)、クリリン(田中真弓)、天津飯(鈴置洋孝)、餃子(江森浩子)、ヤムチャ(古谷徹) |
| ゲスト声優 | ターレス(野沢雅子) |
【概要】
「もしも悟空が地球に来なかったら?」というIFを感じさせる、悟空と瓜二つのサイヤ人・ターレスが登場。地球のエネルギーを吸い尽くす「神精樹」を巡る戦い。Z戦士たちが総出で戦う集団戦が見どころで、元気玉のエネルギーすら吸い取られる絶望的な状況からの逆転劇を描く。野沢雅子による悟空とターレスの一人二役の演じ分けが凄まじい。
【あらすじ】
宇宙の壊し屋・ターレス軍団が地球に襲来し、星の生命力を吸い取って成長する「神精樹」の種を植え付ける。界王様から危機を知らされた悟空たちは、神精樹の破壊を試みるが、ターレスの部下たちに阻まれる。悟空の前に現れたのは、自分と同じ顔をした下級戦士の生き残り、ターレスだった。神精樹の実を食べてパワーアップしたターレスに圧倒される悟空。仲間たちが次々と倒れる中、地球に残されたわずかな元気を集めようとする。
No.7 ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空
| 公開日 | 1991年3月9日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 13.0億円 |
| 監督 / 脚本 | 橋本光夫 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「「ヤ」なことには元気玉!!」 |
| メイン声優 | 孫悟空/孫悟飯(野沢雅子)、ピッコロ(古川登志夫)、クリリン(田中真弓)、ヤジロベー(田中真弓)、チチ(荘真由美)、亀仙人(宮内幸平) |
| ゲスト声優 | スラッグ(屋良有作)、アンギラ(難波圭一) |
【概要】
タイトルに「超サイヤ人」とあるが、劇中で悟空が見せるのは白目をむいてオーラを纏う「疑似超サイヤ人」という形態。悪のナメック星人・スラッグとの戦いを描く。ナメック星人が口笛の音に弱いという弱点が判明するなど、原作の設定を補完するような描写も。ピッコロが自分の耳を引きちぎって戦うシーンは衝撃的。
【あらすじ】
地球に巨大な小惑星が接近。それは悪のナメック星人・スラッグが乗る惑星クルーザーだった。地球を氷漬けにして支配しようとするスラッグは、ドラゴンボールで永遠の若さを手に入れる。圧倒的なパワーで悟空たちを追い詰める若返ったスラッグ。絶体絶命のピンチに、悟空は怒りで理性を失いかけた「疑似超サイヤ人」へと変貌する。最後はピッコロの知恵と、太陽のエネルギーを借りた元気玉で決着をつける。
No.8 ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強
| 公開日 | 1991年7月20日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 14.0億円 |
| 監督 / 脚本 | 橋本光夫 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「とびっきりの最強対最強」 |
| メイン声優 | 孫悟空/孫悟飯(野沢雅子)、ピッコロ(古川登志夫)、クリリン(田中真弓)、ヤジロベー(田中真弓)、カリン様(永井一郎)、チチ(荘真由美) |
| ゲスト声優 | クウラ(中尾隆聖)、サウザー(速水奨) |
【概要】
劇場版シリーズ屈指の人気を誇る敵キャラクター、フリーザの兄・クウラが登場。弟よりも一段階多い変身形態を見せつけ、悟空を絶望の淵に追いやる。「俺は弟ほど甘くはないぞ」というセリフ通りの冷酷さと、中尾隆聖氏の怪演が光る。悟空が劇場版で初めて正式に「超サイヤ人」に変身し、クウラを圧倒するカタルシスは最高潮。
【あらすじ】
フリーザを倒し地球に帰還した悟空のもとに、フリーザの兄・クウラが復讐に現れる。キャンプを楽しんでいた悟空たちはクウラ機甲戦隊の襲撃を受け、悟空はクウラの破壊光線から悟飯を庇い重傷を負ってしまう。仙豆で復活した悟空だったが、最終形態に変身したクウラの圧倒的なパワーには界王拳も通用しない。地球ごと消滅させられそうになったその時、悟空の怒りが頂点に達し、金色の戦士・超サイヤ人が覚醒する。
No.9 ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち
| 公開日 | 1992年3月7日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 16.0億円 |
| 監督 / 脚本 | 西尾大介 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「ヒーロー(キミがヒーロー)」 |
| メイン声優 | 孫悟空/孫悟飯(野沢雅子)、ピッコロ(古川登志夫)、ベジータ(堀川りょう)、クリリン(田中真弓)、亀仙人(宮内幸平)、ヤジロベー(田中真弓) |
| ゲスト声優 | メタルクウラ(中尾隆聖) |
【概要】
前作で倒されたクウラが、機械の体「メタルクウラ」となって復活。本作でついにベジータが劇場版初登場を果たし、悟空との夢の共闘(?)が実現する。「1体でも苦戦するメタルクウラが、崖の上から何百体も現れる」という絶望的なシーンは、多くのファンの脳裏に焼き付いている。
【あらすじ】
新ナメック星が正体不明の機械惑星「ビッグゲテスター」に侵食される。救援に向かった悟空たちの前に現れたのは、脳だけで生き延び機械の体を手に入れたメタルクウラだった。瞬間移動を使うメタルクウラに苦戦する悟空。そこへベジータが駆けつける。「勘違いするな、カカロットを倒すのは俺だ」。二人の超サイヤ人が力を合わせても倒せない無数のメタルクウラ軍団。彼らは捕らえられ、ビッグゲテスターのコアへと連行されてしまう。
No.10 ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人
| 公開日 | 1992年7月11日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 15.0億円 |
| 監督 / 脚本 | 菊池一仁 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「GIRI GIRI-世界極限-」 |
| メイン声優 | 孫悟空/孫悟飯(野沢雅子)、ピッコロ(古川登志夫)、ベジータ(堀川りょう)、トランクス(草尾毅)、クリリン(田中真弓)、亀仙人(宮内幸平) |
| ゲスト声優 | 人造人間13号(曽我部和恭)、14号(江川央生)、15号(小林俊夫) |
【概要】
ドクター・ゲロの怨念を受け継いだコンピューターが作り出した、最強の人造人間13号、14号、15号が登場。タイトル通り、悟空・ベジータ・トランクスの3人が超サイヤ人となって並び立つシーンが最大の見せ場。仲間を吸収してパワーアップした合体13号に対し、悟空が元気玉を吸収して戦うクライマックスは圧巻。
【あらすじ】
デパートで買い物を楽しんでいた悟空たちを、突如2体の人造人間が襲撃する。場所を氷河地帯に移して戦闘開始。そこへリーダー格の人造人間13号も現れる。悟空、ベジータ、トランクスは超サイヤ人に変身し応戦するが、13号は破壊された仲間のパーツを取り込み「合体13号」へと進化。凄まじいパワーの前に3人はなすすべもない。悟空は元気玉を作るが、超サイヤ人の状態では邪念があり放つことができない。そこで悟空は、元気玉のエネルギーを自らの体に取り込む賭けに出る。
第3期:伝説の超サイヤ人と新世代の台頭(1993-1996)
原作で「セルゲーム」から「魔人ブウ編」へと物語が進むにつれ、劇場版も新たなフェーズへ移行する。この時期の象徴は、なんと言っても映画オリジナルキャラ最強の人気を誇る「伝説の超サイヤ人・ブロリー」の登場だ。その圧倒的な絶望感は、後の作品やゲームに多大な影響を与えた。
また、物語の主役が悟空から悟飯、そして悟天&トランクスへと移り変わっていくのもこの時期の特徴。フュージョンなどの新技も積極的に取り入れられ、バトルはよりハイスピードかつ派手になっていった。興行収入も安定してヒットを続け、ドラゴンボール人気が不動のものであることを証明し続けた。
No.11 ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦
| 公開日 | 1993年3月6日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 13.7億円 |
| 監督 / 脚本 | 山内重保 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「バーニング・ファイト」 |
| メイン声優 | 孫悟空/孫悟飯(野沢雅子)、ベジータ(堀川りょう)、トランクス(草尾毅)、ピッコロ(古川登志夫)、クリリン(田中真弓)、亀仙人(宮内幸平) |
| ゲスト声優 | ブロリー(島田敏)、パラガス(家弓家正) |
【概要】
伝説の超サイヤ人・ブロリー初登場作品。ベジータを「新惑星ベジータ」の王として迎え入れるというパラガスの罠と、制御不能なブロリーの暴走を描く。ブロリーの圧倒的なパワーの前に、悟空、ベジータ、トランクス、悟飯、ピッコロの5人が束になっても手も足も出ないという、シリーズ屈指の「絶望的な戦い」が展開される。
【あらすじ】
お花見をしていた悟空たちの元に、サイヤ人の生き残り・パラガスがやってくる。彼はベジータを「新惑星ベジータ」の王に迎えたいと申し出る。しかし、その真の目的は、伝説の超サイヤ人である息子・ブロリーを使って北の銀河を支配し、ベジータ王家への復讐を果たすことだった。悟空との対面で本能を刺激されたブロリーは暴走を開始。惑星そのものを消し飛ばす規格外のパワーでZ戦士たちを蹂躙する。戦意喪失するベジータ。悟空に勝機はあるのか。
Jリーグが開幕し、日本中がサッカー熱に沸いた年。スーパーファミコン用ソフト『ドラゴンボールZ 超武闘伝』が発売され、200万本近い大ヒットを記録。「隠しコマンド」でブロリーが使えるようになるかワクワクした少年も多かったはず(実際は次作『超武闘伝2』から登場)。また、『スラムダンク』のアニメ放送開始や『幽☆遊☆白書』の人気爆発など、ジャンプアニメが黄金期を迎えていた時代である。
No.12 ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴
| 公開日 | 1993年7月10日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 13.1億円 |
| 監督 / 脚本 | 上田芳裕 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「銀河を超えてライジング・ハイ」 |
| メイン声優 | 孫悟飯(野沢雅子)、トランクス(草尾毅)、クリリン(田中真弓)、ピッコロ(古川登志夫)、ベジータ(堀川りょう)、ミスター・サタン(郷里大輔) |
| ゲスト声優 | ボージャック(玄田哲章)、ザンギャ(丸山朋子) |
【概要】
セルゲーム終了後、悟空が死んでしまった後の世界を描く。実質的な主役は孫悟飯。東西南北の銀河を荒らし回っていたヘラ一族のボージャック一味と、悟飯たちZ戦士が天下一大武道大会で激突する。悟空の胴着(亀仙流)を着た悟飯の勇姿や、あの世から息子を叱咤激励する悟空の絆が熱い。
【あらすじ】
世界一の大富豪が開催した天下一大武道大会。悟飯、トランクス、クリリンらは順調に勝ち進むが、決勝のバトルゾーンで待ち受けていたのは銀河の暴れん坊・ボージャック一味だった。彼らはかつて4人の界王によって封印されていたが、セルの自爆による界王星の消滅で復活してしまったのだ。仲間たちが次々と倒される中、悟飯はボージャックに締め上げられ意識を失いかける。その時、あの世から悟空の声と「一瞬の拳」が届く。
No.13 ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない
| 公開日 | 1994年3月12日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 14.5億円 |
| 監督 / 脚本 | 山内重保 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「WE GOTTA POWER」 |
| メイン声優 | 孫悟飯/孫悟天/孫悟空(野沢雅子)、トランクス(草尾毅)、ビーデル(皆口裕子)、クリリン(田中真弓)、ミスター・サタン(郷里大輔) |
| ゲスト声優 | ブロリー(島田敏) |
【概要】
前作で倒されたはずのブロリーが地球に襲来。悟飯、悟天、トランクス、ビーデルの4人が立ち向かう。悟空不在の状況下で、かつてない恐怖が子供たちに迫る。ラストシーンでドラゴンボールの願いにより(?)一瞬だけ姿を現した悟空と、悟飯・悟天による「親子三大かめはめ波」は、アニメ史に残る屈指の名演出として語り継がれている。
【あらすじ】
新惑星ベジータでの戦いから辛くも脱出したブロリーは、地球へ漂着し、氷河の中で眠りについていた。しかし、悟天の泣き声がカカロット(悟空)の泣き声と重なり、ブロリーを覚醒させてしまう。ドラゴンボール探しに来ていた悟天、トランクス、ビーデルは圧倒的な力の前に絶体絶命。駆けつけた悟飯も苦戦を強いられる。地球を消滅させる巨大なエネルギー弾に対し、親子三人の絆が奇跡を起こす。
No.14 ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ
| 公開日 | 1994年7月9日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 11.2億円 |
| 監督 / 脚本 | 上田芳裕 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「僕達は天使だった」 |
| メイン声優 | 孫悟天(野沢雅子)、トランクス(草尾毅)、クリリン(田中真弓)、人造人間18号(伊藤美紀)、ミスター・サタン(郷里大輔) |
| ゲスト声優 | バイオブロリー(島田敏) |
【概要】
ブロリー三部作の完結編。サタンの元ライバルが、ブロリーの血液からバイオテクノロジーで作り出した「バイオブロリー」が登場する。悟天とトランクスのチビッ子コンビと、人造人間18号、クリリンがメインで戦う珍しい構成。培養液に浸食されドロドロになったブロリーの姿はホラー要素が強く、異色作として知られる。
【あらすじ】
ミスター・サタンの幼馴染であるジャガー・バッタクが、サタンに挑戦状を叩きつける。サタンについていった悟天、トランクス、18号は、ジャガーの研究施設で培養液に浸かるブロリーのクローンを目撃する。実体化したバイオブロリーは制御不能となり、あらゆるものを溶かす培養液と共に暴れまわる。トランクスの機転で培養液の弱点を見抜き、決死の脱出劇が始まる。
No.15 ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ
| 公開日 | 1995年3月4日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 12.7億円 |
| 監督 / 脚本 | 山内重保 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「最強のフュージョン」 |
| メイン声優 | 孫悟空/孫悟飯/孫悟天(野沢雅子)、ベジータ(堀川りょう)、トランクス(草尾毅)、ピッコロ(古川登志夫)、フリーザ(中尾隆聖) |
| ゲスト声優 | ジャネンバ(玄田哲章)、パイクーハン(緑川光) |
【概要】
あの世とこの世がパニックになるお祭り映画。悪の気が集合して生まれた怪物・ジャネンバを倒すため、悟空とベジータがフュージョン(融合)し、最強戦士「ゴジータ」が誕生する。現世ではフリーザなどの過去の悪役が復活し、悟飯たちが対処に当たる。独裁者のような姿のキャラ(劇中では「独裁者」と表記)が登場するなど、ブラックユーモアも効いている。
【あらすじ】
閻魔大王の城でスピリッツ・ロンダリング装置が爆発し、赤鬼が邪悪なエネルギーを浴びて怪物ジャネンバに変身してしまう。あの世の秩序が乱れ、死者たちが現世に復活。大界王星で修行中だった悟空はジャネンバを倒しに向かうが、空間を操る能力に苦戦する。そこへ肉体を失ったベジータも駆けつけるが、圧倒的な強さの前には協力するしかない。恥ずかしいポーズを決めて、二人はついにフュージョンする。「俺は悟空でもベジータでもない、俺は貴様を倒す者だ!」
No.16 ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる
| 公開日 | 1995年7月15日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 11.9億円 |
| 監督 / 脚本 | 橋本光夫 / 小山高生 |
| 主題歌 | 影山ヒロノブ「俺がやらなきゃ誰がやる」 |
| メイン声優 | 孫悟空/孫悟飯/孫悟天(野沢雅子)、トランクス(草尾毅)、ベジータ(堀川りょう)、ブルマ(鶴ひろみ)、亀仙人(宮内幸平) |
| ゲスト声優 | タピオン(優希比呂)、ヒルデガーン(青森伸) |
【概要】
『Z』シリーズ劇場版の最終作。伝説の勇者タピオンとトランクスの兄弟のような絆を軸に、幻魔人ヒルデガーンとの戦いを描く。怪獣映画のような巨大な敵に対し、超サイヤ人3となった悟空が放つ映画オリジナル技「龍拳」が炸裂する。トランクスが剣を使うようになった理由(ルーツ)が示唆されるエモーショナルな作品。
【あらすじ】
魔導師ホイの策略により、伝説の勇者タピオンが封印されたオルゴールが開かれてしまう。タピオンの体内には、幻魔人ヒルデガーンの上半身が封印されていた。トランクスは孤独なタピオンを慕い、次第に心を通わせていく。しかし、ヒルデガーンは復活し、完全体となって街を破壊し尽くす。Z戦士が次々と倒れる中、悟空は超サイヤ人3に変身。「龍拳」を放ち、黄金の龍となってヒルデガーンを貫く。
No.17 ドラゴンボール 最強への道
| 公開日 | 1996年3月2日(土) |
|---|---|
| 配給収入 | 6.0億円 |
| 監督 / 脚本 | 山内重保 / 松井亜弥 |
| 主題歌 | FIELD OF VIEW「DAN DAN 心魅かれてく」 |
| メイン声優 | 孫悟空(野沢雅子)、ブルマ(鶴ひろみ)、亀仙人(愛川欽也)、ウーロン(龍田直樹)、ヤムチャ(古谷徹)、プーアル(渡辺菜生子) |
| ゲスト声優 | レッド総帥(内海賢二)、ブラック参謀(佐藤正治)、ハッチャン(飯塚昭三) |
【概要】
アニメ放送10周年記念作品。TVアニメ『ドラゴンボールGT』の放送開始に合わせて制作された。初期のレッドリボン軍編を、GTに近い最新の作画技術とリデザインで再構築したリメイク作。人造人間8号(ハッチャン)と悟空の友情が涙を誘う。主題歌にはGTと同じくFIELD OF VIEWの名曲が使用されている。
【あらすじ】
パオズ山で暮らす悟空は、ブルマと共にドラゴンボール探しの旅に出る。しかし、レッドリボン軍もまた世界征服のためにボールを狙っていた。マッスルタワーで心優しき人造人間ハッチャンと出会い、友情を育む悟空。しかし、レッド総帥の非道な命令により、ハッチャンは破壊されてしまう。友を奪われた悲しみと怒りが、悟空の秘められた力を呼び覚ます。
第4期:神次元への進化と世界的熱狂(2013-現在)
前作から17年もの沈黙を破り、2013年に公開された『神と神』から始まる新たな黄金期。この時代の最大の特徴は、原作者・鳥山明氏が脚本やキャラクターデザインに深く関与している点だ。「原作者公認の正史」としてストーリーが展開され、破壊神ビルスやウイスといった新キャラクターが登場。物語は宇宙規模から多次元宇宙へと拡張された。
世界的な配信や上映が同時進行で行われるようになり、興行収入は桁違いの数十億円〜百億円規模へと跳ね上がった。最新のCG技術を駆使した映像美と、かつて子供だった大人たちをも唸らせる「進化したドラゴンボール」が、世界中のファンを熱狂させ続けている。
No.18 ドラゴンボールZ 神と神
| 公開日 | 2013年3月30日(土) |
|---|---|
| 興行収入 | 29.9億円 |
| 監督 / 脚本 | 細田雅弘 / 渡辺雄介 |
| 主題歌 | FLOW「CHA-LA HEAD-CHA-LA」 |
| メイン声優 | 孫悟空(野沢雅子)、ベジータ(堀川りょう)、ピッコロ(古川登志夫)、ブルマ(鶴ひろみ)、亀仙人(佐藤正治)、トランクス(草尾毅)、孫悟天(野沢雅子) |
| ゲスト声優 | ビルス(山寺宏一)、ウイス(森田成一)、松本薫(本人役)、中川翔子(予言魚) |
【概要】
17年ぶりの劇場版にして、魔人ブウ編のその後を描く正統続編。破壊神ビルスと付き人ウイスが登場し、パワーインフレの天井を「神の領域」へと引き上げた。「超サイヤ人ゴッド」という新たな変身形態の登場や、オールスターキャストによるパーティーシーンなど、同窓会的な楽しさと新しいバトルの幕開けを感じさせる作品。
【あらすじ】
長い眠りから目覚めた破壊神ビルスは、「超サイヤ人ゴッド」の夢を見て、その存在を探しに界王星の悟空のもとへ現れる。超サイヤ人3に変身した悟空だったが、ビルスのデコピン一つで敗北。地球へ向かったビルスは、ブルマの誕生パーティーに乱入する。プリンを巡る些細な争いから地球破壊を宣言するビルス。悟空は神龍の方法で「超サイヤ人ゴッド」へと覚醒し、神同士の次元を超えた戦いに挑む。
「アベノミクス」が流行語となった年。エンタメ界ではNHK連続テレビ小説『あまちゃん』が社会現象となり、「じぇじぇじぇ」が流行。アニメでは『進撃の巨人』のテレビ放送が開始され、その衝撃的な内容が話題をさらった。そんな中、伝説のコンテンツであるドラゴンボールが復活し、親世代となったかつてのファンと、その子供たちを映画館へ動員する「親子二世代ブーム」を確立させた。
No.19 ドラゴンボールZ 復活の「F」
| 公開日 | 2015年4月18日(土) |
|---|---|
| 興行収入 | 37.4億円 |
| 監督 / 脚本 | 山室直儀 / 鳥山明 |
| 主題歌 | ももいろクローバーZ「『Z』の誓い」 |
| メイン声優 | 孫悟空(野沢雅子)、ベジータ(堀川りょう)、フリーザ(中尾隆聖)、ピッコロ(古川登志夫)、クリリン(田中真弓)、ビルス(山寺宏一)、ウイス(森田成一) |
| ゲスト声優 | ももいろクローバーZ:天使役 |
【概要】
悪の帝王フリーザが復活。鳥山明が初めて自ら脚本を書き下ろした作品。さらなる進化を遂げた「ゴールデンフリーザ」と、神の気を纏った「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(SSGSS/ブルー)」の悟空・ベジータが激突する。マキシマム ザ ホルモンの楽曲「F」がバトルの挿入歌として使用され、激しい戦闘を盛り上げた。
【あらすじ】
フリーザ軍の残党ソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて地球に接近。神龍の力で蘇ったフリーザは、悟空への復讐を果たすため、4ヶ月の猛特訓を行いパワーアップする。1000人の兵士と共に地球に襲来したフリーザ軍に対し、悟飯やピッコロなどZ戦士が応戦。遅れて到着した悟空は、金色に輝く「ゴールデンフリーザ」と対峙する。しかし、フリーザの執念は卑劣な手段をも厭わないものだった。
No.20 ドラゴンボール超 ブロリー
| 公開日 | 2018年12月14日(金) |
|---|---|
| 興行収入 | 40.0億円 |
| 監督 / 脚本 | 長峯達也 / 鳥山明 |
| 主題歌 | 三浦大知「Blizzard」 |
| メイン声優 | 孫悟空(野沢雅子)、ベジータ(堀川りょう)、フリーザ(中尾隆聖)、ブロリー(島田敏)、パラガス(宝亀克寿)、ビルス(山寺宏一)、ウイス(森田成一) |
| ゲスト声優 | チライ(水樹奈々)、レモ(杉田智和) |
【概要】
タイトルを『ドラゴンボール超』と改めての第1弾。過去の映画オリジナルキャラだったブロリーを、鳥山明が新たに再構築し正史に組み込んだ衝撃作。サイヤ人の歴史や悟空たちの幼少期も描かれる。戦闘シーンの作画クオリティは凄まじく、世界中で大ヒットを記録(全世界興収135億円以上)。ゴジータも正史として初登場した。
【あらすじ】
「力の大会」後の平和な地球。そこへフリーザ軍と共に、見たことのないサイヤ人・ブロリーと父パラガスが現れる。惑星ベジータ消滅の運命を共にした悟空、ベジータ、ブロリーの3人のサイヤ人が地球で遭遇。パラガスの復讐心によって解き放たれたブロリーの力は底知れず、悟空とベジータを圧倒する。二人はフュージョンし、究極の戦士「ゴジータ」となって、理性を失い暴走するブロリーと次元を超えた激闘を繰り広げる。
No.21 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
| 公開日 | 2022年6月11日(土) |
|---|---|
| 興行収入 | 25.1億円 |
| 監督 / 脚本 | 児玉徹郎 / 鳥山明 |
| 主題歌 | なし |
| メイン声優 | 孫悟飯(野沢雅子)、ピッコロ(古川登志夫)、パン(皆口裕子)、ガンマ1号(神谷浩史)、ガンマ2号(宮野真守)、Dr.ヘド(入野自由)、マゼンタ(ボルケーノ太田) |
| ゲスト声優 | なし |
【概要】
シリーズ初の全編3DCGアニメーション作品。かつて悟空が壊滅させたレッドリボン軍が復活し、最強の人造人間ガンマ1号・2号を生み出す。本作の主役は悟飯とピッコロ。師弟の絆と、二人の新たな覚醒(孫悟飯ビースト、オレンジピッコロ)が描かれる。アメコミヒーロー風の演出や、巨大化した敵「セルマックス」との怪獣映画のようなバトルが新鮮。
【あらすじ】
悪の組織・レッドリボン軍が、天才科学者Dr.ヘドを雇い入れ復活を遂げる。彼らが生み出した人造人間ガンマ1号・2号は「スーパーヒーロー」を名乗り、ピッコロや悟飯を襲撃する。誘拐された娘のパンを救うため、悟飯はレッドリボン軍の基地へ。そこで目覚めたのは、最凶の兵器「セルマックス」だった。絶体絶命の危機に、ピッコロは神龍の力で潜在能力を解放し、悟飯は野獣のような力を覚醒させる。
まとめ:全宇宙を巻き込む最強のエンタメ
昭和の冒険活劇から始まり、平成のバトルブームを牽引し、令和の今なお世界中で熱狂を生み出し続ける『ドラゴンボール』。原作者・鳥山明氏が遺したキャラクターと物語は、時代を超えて進化し、常に「最強」のエンターテインメントであり続けている。悟空たちがスクリーンで戦い続ける限り、少年たちのワクワクが終わることはないだろう。


















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